治療から予防の時代へ

従来からの歯科治療の概念は、「悪くなったところを直す(治療する)」の繰り返しでした。

 

開院して30年経った現在の坪田歯科医院の通院されている70%の患者さんは、予防を目的とした管理患者さんです。
悪くなってから治療するより、悪くしないように予防処置をして管理する。これが、これからの歯科医療の目指す姿だと信じています。(そのほうが、痛い思いもしませんし、費用もかかりません。)

「食は生命の根源」とよくいわれます。
食べること、つまり咀嚼は生命活動の根源なのです。できるだけ自分の歯で噛んで楽しい一生が送れるよう、一緒に努力しましょう。

 

 

坪田歯科医院では、治療の終了した患者さんに再び問題が生じないように、予防管理・栄養指導をしっかりと行います。

 

面倒でも年に数回、歯科医師にチェックを受ける方が入れ歯で悩むより良いのではないでしょうか?

 

歯のよい人、自分のくちでしっかりおいしく食べている人は無駄な医療費をつかっていません。これはエビデンスがある事実です。皆様が70歳になっても、80歳になっても、100歳になっても、"食"に対して一生涯不安のないように、努力します。健康で気持ちの良い毎日が送れますように、ご協力とともに終生のお付き合いをよろしくお願いいたします。